参考文献リストのフォーマットについて

参考文献リストや引用のフォーマットは、投稿する論文や提出するレポートに付随する執筆要綱または投稿規定に従いましょう。

参考文献のフォーマットについては、おおよそ以下の2パターンのいずれかになる事が多いです。

1)著者姓・発行年方式

天笠ら(2012)は、湘南藤沢キャンパスにおける活動の報告を行った。

参考文献

天笠邦一, 直江健介, 笠井賢紀.
ライティング&リサーチコンサルタントの実践と現在. MediaNet. 2012.12,
No.19, p.44-47.

本文では、著者の姓と発行年を書く。参考文献リストでは著者の姓の50音順やアルファベット順や発行年の順で並べる。その際、50音順を用いるのか、英字表記にしたときのアルファベット順を用いるのか、については執筆要綱などに準ずる。

 

2)参照順方式

天笠ら[1]は、湘南藤沢キャンパスにおける活動の報告を行った。

参考文献

[1]天笠邦一, 直江健介, 笠井賢紀.
ライティング&リサーチコンサルタントの実践と現在. MediaNet. 2012.12,
No.19, p.44-47.

 本文では該当箇所に[1][2]の様に通し番号を割り振り、参考文献リストでは、本文で出現した順に並べます。

 

細かい部分では上記の通りでは無いかもしれませんが、困ったらどちらかのように記述すると良いでしょう。

最後に、引用をする際の共通事項として、本文で著者名を用いて引用する際に著者が上述した例の様に複数名の場合、日本語の場合は天笠、英語の場合はAmagasa et al.と筆頭著者名に続けて表記する慣例となっています。

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